Vientiane Times 新型コロナ対策に1230億キープ、日本の支援続く

ラオスのニュース拾い読み
ネット版ビエンチャンタイムズから記事を紹介します。
今回は2020年6月6日(土)分です。

ポイント
・日本はラオスに対し15億円の無償資金協力(ノンプロジェクト無償)を行う
・新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止など公衆衛生分野における活動を支援するものであり、同支援によって医療品、車両、浄水車を提供
・6月5日、無償資金協力に関する署名式が外務省で開催、トンサワン・ポムヴィハーン・外務副大臣及び竹若敬三・在ラオス日本大使が署名した

概要
日本は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止など公衆衛生分野における活動を支援するため、15億円(訳1230億キープ)の資金協力を行い、医療品、車両、浄水車を提供すると発表した。

6月5日、無償資金協力に関する署名式が外務省で執り行われ、トンサワン・ポムヴィハーン外務副大臣及び竹若敬三(たけわか けいぞう)在ラオス日本大使が両国を代表し署名した。

日本の今回の支援はノンプロジェクト無償であり、COVID-19の拡大防止の観点からラオスに個人用保護具などを支援したのは日本が初めて。日本政府はこれまでに、ラオスに対し1800万米ドル以上の支援を行っている。

トンサワン外務副大臣は政府を代表し、今回の支援について、日本政府及び国民に謝意を表明し、ラオスにおける公衆衛生の改善に活用したいと述べた。

画像1

引用元

こちらは同支援を報じる日本外務省の発表です

こちらもおすすめ
▢ カテゴリー一覧:ラオス関連記事
▢ カテゴリー一覧:ラオス首相府記事
▢ JETRO和歌山:投資ミッション in ビエンチャン
▢ 外出禁止等の一部緩和、5月4日~17日の期間(新型コロナ対策措置)