ラオス・トンルン首相:病院、空港、国境橋を訪問し、新型コロナウイルスへの対策状況を視察 

新型コロナウイルス関連の記事が首相府にアップされていたので概要を紹介しておきます。ラオスでも幼稚園が休園になるそうです。国境も一部閉鎖されているようです。

内容
・ラオスでの感染者は依然ゼロ
・トンルン首相の視察先:103病院、ミタパープ病院、ラオスタイ友好橋、ワッタイ国際空港
・3月17日(今日?)から保育所・幼稚園を休園するよう対策本部に指示
・地元民用の国境及び地方国境の一時的閉鎖を発表
・買い占め、値上げ、不急不要の海外渡航などを控えるよう、国民に理解を求める

概要
2020年3月17日の記事:トンルン首相は病院、空港、国境橋を訪問し、新型コロナウイルスへの対策状況を視察

新型コロナウイルス(COVID19)が150か国で流行するの中、ラオスでは、COVID19予防管理対策本部の設立をはじめすべての機関が連携し然るべき措置を講じ、またWHOとの緊密な協力により、COVID19感染者は依然確認されていません

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3月16日、トンルン・シースリット首相は、103病院、ミタパープ病院、ラオスタイ友好橋、ワッタイ国際空港を訪れ、検査・監視状況を視察した。
(注:上記2病院が感染者が確認されたケースにおける受入機関として指定されています)

ラオス政府は、子どもたちへの感染を防ぐため、3月17日から全国の保育所・幼稚園の一時閉園について、教育スポーツ省と協議するよう対策本部に指示した。
同政府はまた、出入国を監視体制が確立されている国際国境経由のみにし、地元民用の国境及び地方国境の一時的閉鎖を発表した。

首相は国民に対し冷静な対応を求め、過度な買い占めや値上げはせず、不急不要の海外渡航控えるよう求めるとともに、本件の状況報告について政府は偽りなく責任を持って開示していくと述べた。

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引用元:
http://laogov.gov.la/activities/pages/news.aspx?ItemID=1418&CateID=5

 

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