Vientiane Times ワッタイ国際空港の改善プロジェクト、日本が支援

ラオスのニュース拾い読み
ネット版ビエンチャンタイムズから記事を紹介します。
今回は2020年6月16日(火)分です。

日本はラオス・ワッタイ国際空港の改善を支援しています。

ポイント
・ワッタイ国際空港の継続的改善にかかる技術協力プロジェクト実施に関する討議議事録が締結
・同プロジェクトはJICAがラオス民間航空局と実施するもの
・新型コロナの影響を踏まえた今後20~30年の需要調査、旅客ターミナル内の設備、滑走路拡大などが盛り込まれている
・同空港の収容力は、旅客ターミナル2の完成を受け、年間300万人に向上
・同空港の現在の年間利用数は約180万人
概要
JICAラオス事務所と民間航空局
はこのほど、「ワッタイ国際空港の継続的改善にかかる技術協力プロジェクト」の実施に関する討議議事録を締結した。

同プロジェクトでは、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を踏まえた今後20~30年の需要調査を行うとともに、ワッタイ国際空港の中長期的な拡張・改善計画を策定する予定。

改善計画には、将来の旅客数に対応するため、旅客ターミナル内の設備、滑走路拡大などが含まれている。
ワッタイ国際空港の収容力、は旅客ターミナル2の完成を受け、年間300万人に向上した。現在の年間利用旅客数はおよそ180万人。

(写真はJICAラオス事務所のフェイスブック記事より引用)

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引用元:

英語版はこちら

同プロジェクトの議事録締結を報じるJICAラオス事務所のフェイスブック記事はこちら

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