Vientiane Times チャンパサック県・サワナケート県の観光開発、フラン開発庁が260万ユーロを支援

ラオスのニュース拾い読み
ネット版ビエンチャンタイムズから記事を紹介します。
今回は2020年6月19日(金)分です。

ポイント
・フランス開発庁(AFD)は、チャンパサック県及びサワナケート県の文化遺産管理及び観光誘致支援に約260万ユーロの協力を行う
・6月17日、事業助成金交付にかかる署名式が開催され、計画投資省、AFD、在ラオス仏大使館が出席

概要
フランス開発庁(AFD)
は、チャンパサック県及びサワナケート県の文化遺産管理及び観光誘致支援プロジェクトを実施すべく、約260万ユーロの協力を行うと発表した。

6月17日、事業助成金の交付にかかる署名式が執り行われ、計画投資省、フランス開発庁、在ラオスフランス大使館の代表者が出席した。

このプロジェクトでは、美しい自然に囲まれ、文化的・歴史的観光地を有するチャンパサック県、サワナケート県が通過点のみならず、観光客が長く滞在できる場所になるよう、両県のポテンシャルを最大限に活用するため、観光開発計画を策定する予定である。

ラオス政府及びドナーは、同プロジェクトは、両県が有する文化遺産の保存及び認知向上、危機に直面し厳しい状況の中にある観光部門の持続的な回復に資するものになると述べた。

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