Vientiane Times 新型コロナの感染者、最後の一人が回復

ラオスのニュース拾い読み
ネット版ビエンチャンタイムズから記事を紹介します。
今回は2020年6月9日(火)分です。

ポイント
6月9日、新型コロナの治療を受けていた患者のうち最後の1人が退院
・同患者は、ビエンチャン特別市シーサタナック郡ドンナックム村に住む18歳男性で、3月28日からミタパープ病院に入院
・ラオスでは19人の感染が確認されており、同患者は8例目
・ブンコーン保健大臣は、16人の感染者を受け入れたミタパープ病院の医師らに祝福の意を表するとともに、引き続き監視・検査を行うようアドバイスした

概要
ミタパープ病院
では、6月9日午前11時30分、新型コロナウイルス(COVID-19)の治療を受けていた患者のうち最後の1人が回復し、退院を祝う式が行われた。同患者は、ラオスでCOVID-19に感染した19人のうちの1人。24時間以内に2度の検査を実施した結果陰性となり、この度退院することになった。同病院ではこれまでに感染者16人の治療を行ってきた。

ブンコーン・シハヴォン・保健大臣は、治療に尽力したミタパープ病院の医師らに祝福の意を表した。

ブンコーン保健大臣は病院側に対し、感染者ゼロになったものの、引き続き監視・検査を行い、今後の受け入れに向け準備を進めるようアドバイスした。

本日退院した最後の患者は、ビエンチャン特別市シーサタナック郡ドンナックム村の18歳男性で8例目の感染者であり、3月28日からミタパープ病院に入院していた。

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