私の英語の先生が監修された動画の紹介です
いつも記事を見ていただきありがとうございます。
今日は中西哲彦先生が監修している英語学習動画について紹介したいと思います。
中西先生は、私が大学時代、日本で会社に勤めていた時代、英語を教えてくださった先生で、同郷ということもあり、とてもお世話になりました。
先生は、茅ヶ崎（ちがさき）方式英語会の顧問もされていて、今回、同英語会が発行する英語学習教材「茅ヶ崎方式・季刊LCT」の活用法を動画で解説されています。
茅ヶ崎方式英語会は、「日本人の英語によるコミュニケーション力の向上」を目標に掲げ、リスニングをベースに実践的な英語学習法を紹介されています。
それでは動画の簡単な紹介です。茅ヶ崎方式英語会の動画チャンネルは開設されたばかりで、現在3つ動画が公開されています。
1つ目は単語の効果的な学習法についてです。
動画で紹介されているとおり、次の順序で学習していく方法です。
①閉本のままリピート
②閉本のまま聴いて書きとる
③テキストを見て綴りと意味を確認する
④閉本で再度リポート、音・意味・文字をしっかり一致させる
2つ目はニュースなどのリスニング学習法です。
①「閉本のまま聴く→分かったことを1分間つぶやく」ｘ3回
②テキストを見て聴いて、語彙表現リストを作る
③語彙表現リストの日本語を英語に訳せるまで覚える
④閉本で頭に残っていることを1分間つぶやく
⑤音読練習
⑥シャドーイング
3つ目は思考力を鍛える方法です。あるテーマについて、英語で考えを膨らませ、単語→単文→文章→編集・編成するための思考法を紹介しています。
詳しくは動画をチェックしてみてください！
動画で扱っている題材を収録しているのはこちらです↓
中西先生の授業を受けている時は、リスニングの内容を英語で要約、日本語に変換、日本語から英語に逆変換といったように、いつもフル回転で、毎回、脳で汗をかきながら必死でしたが、おかげで英語力も鍛えられ、とても実践的な内容でした。
先生の本も出版されています。英検1級を目指している人はぜチェックしてみてください！
動画チャンネルは始まったばかりなので、これからコンテンツが増えていくのではないかと思います。実践的な英語力を身につけたいという人は、ぜひ英語学習に取り入れてみてください。
今日も見ていただきありがとうございます。コンテンツがおもしろかったらいいね、コメント、フォローいただけると嬉しいです。
聴く、話すに加えて、カタカナ母音で「見る」が英会話・英語学習に役立ちそうと思ったらこちらもチェックしてみてください。
『25のカタカナ母音が英語の世界を変える』
（中学一年生レベルの単語５００語を収録）
