トンルン首相:洪水被害者のための救済支援金に謝意
2019年9月17日のラオス首相府ウェブサイトの記事について、大まかな和訳を紹介します。
【キーワード】
トンルン・シースリット首相、労働社会福祉省、ゴールデントライアングル経済特区、中国工商銀行(ICBC)ビエンチャン支店、ナム・トゥン2電力会社、支援金、ラオス語学習、ラオス語中級、ラオスの時事ネタ
記事名:洪水被害者のための救済支援金を寄付(3件)
日時:2019年9月17日
(1)
トンルン・シースリット首相は、2019年9月17日の夕方、首相府にて、政府を代表しゴールデントライアングル経済特区からチャーオ・ウィ-特区管理委員会委員長より30億キープ、中国工商銀行(ICBC)ビエンチャン支店からSun Fenglei頭取より18万ドル、ナム・トゥン2電力会社からFlorent Perrot副代表より10億キープを受け取った。首相府、労働社会福祉省関係者、支援金を届けにきた関係者らも参加した。
(注)
10億キープ≒1242万円(we buy rate at BCEL, Sep-23-2019 @ 80.49/キープ)
18万ドル≒1927万円(T.T.B. at 三菱UFJ銀行, Sep-20-2019 @107.06/USD)
(2)
首相はこの機会を捉え、今年の洪水の状況は深刻かつ広範囲にわたっており、多くの人命を失い財産に損害を与えているとし、政府はじめ各セクター、地方および他関係機関等社会全体で洪水の被害者救済に注力していると報告した。
(3)
首相はまた、国民の励みとなり、被害状況及び洪水被害者の暮らし改善ならびに早期の正常化に寄与するとし、今回、洪水被害者のための救済支援金を届けてくれた方々に感謝の意を表した。
(4)
地方の洪水被害者らの救済に役立てるため、政府は先述の資金を労働社会福祉省に移管する。
Source:
http://laogov.gov.la/activities/pages/news.aspx?ItemID=1353&CateID=5